【初心者必見】宮崎でマンスリーマンションを探そう！探し方のポイントは？
宮崎県は九州の東南端にある県です。
ワシントンヤシが並ぶ風景を見られる箇所もあり、どこか南国情緒が漂っています。
プロ野球が好きな方からすると、オフシーズンのキャンプ本拠地という印象が強いかもしれません。
どちらかといえば観光やリゾート地のイメージが強い宮崎県ですが、九州エリアを拠点とする企業の支社や倉庫が多く、ビジネス目的で訪れる方も意外に多くいます。
そこで、一般的な観光ホテルやビジネスホテルよりも滞在費を抑えることができる、マンスリーマンションでの滞在を検討している方もいるはずです。
今回は宮崎県への出張や観光で、マンスリーマンションをはじめて利用する初心者の方に向けて、契約までのポイントと県内にある8つの市について説明をしていきましょう。
探し方のポイント①：マンスリーマンションの予算を決めよう
まずはマンスリーマンションに使う滞在予算を決定しましょう。
最初に予算を決めておくことで、選択肢の幅を狭められるため、マンスリーマンションを選ぶ際に役立ちます。
自費で滞在する場合には自身の収入から、会社による支給がある場合は出張日当や出張旅費なども含めて、いくら使えるのかを計算します。
一か月で生活費としていくら使っているのか細かく出しておくと、正確な数字が出せるはずです。
探し方のポイント②：自分にとって便利な地域をピックアップしよう
予算が決まったのなら、住みたい地域を決めていきましょう。
頻繁に利用するエリアとその近辺から探しますが、その際に周囲の商業施設もチェックするのがポイントとなります。
自炊をするのならマンスリーマンションの近くにスーパーがあった方が便利ですし、頻繁に外食するのなら飲食店街に近い方が便利です。
ただし、あまりにも繁華街に近い場所のマンスリーマンションを選んでしまうと、深夜帯でも人の出入りを感じるため、落ち着かない生活になってしまいそうです。
そういった周辺環境も含めて、自分にとってベストな場所を探してください。
探し方のポイント③：条件に合うマンスリーマンションに問い合わせをしよう
予算とエリアが決まったのなら、実際に滞在するマンスリーマンションの部屋探しです。
インターネットで「宮崎県 ○○(滞在したいエリア名) マンスリーマンション」といった簡単なキーワードを入力すれば、すぐに候補が出てきます。
予算や設備などを見て、希望に合っていそうなマンスリーマンションが見つかったのなら、早めに管理会社に問い合わせをするのがポイントです。
人気のマンスリーマンションは部屋が埋まりやすく、繁忙期は早い時期に契約されてしまうことも珍しくありません。
ギリギリまで引き伸ばさないことで、良い部屋を押さえやすくなります。
また、マンスリーマンションの場合は事前に内見をすることはほとんどなく、提供される写真や周辺情報をもとに選ぶことになります。
気になることがあれば、問い合わせの際に詳しく尋ねておくと不安が解消されるはずです。
探し方のポイント④：すぐ契約できるよう準備をしておく
「ここだ！」と思えるマンスリーマンションが見つかったなら、管理会社に契約したい期間を伝え、空室状況を確認します。
その期間が空いていれば、次は実際の契約といった流れになるでしょう。
マンスリーマンションの管理会社とメールや郵送でやりとりし、必要書類を送れば契約は完了です。
やりとりに難しいことはありませんが、マンスリーマンションは仮押さえや仮予約といったシステムがないことが多くあることには注意しましょう。
「必要書類を送るまでは部屋を確保できない」というマンスリーマンションもあるため、早めに手続きを終え、契約を結んでおくと安心です。
必要書類については事前に調べ、早めに揃えておくようにしましょう。
宮崎県の8つの市！それぞれの特徴を知っておこう
宮崎県内にあるマンスリーマンションは、そのほとんどが下記の8つの『市』に集中しています。
簡単ではありますが、宮崎県内にある市の簡単な位置と概要をご紹介しましょう。
① 宮崎市
宮崎県の県庁所在地で、マンスリーマンションの数がいちばん多い地域になっています。
日向灘に臨む宮崎県の中央部にあり、都会的な雰囲気もありながらも、豊かな自然と温暖な気候に恵まれた、非常に過ごしやすいエリアです。
② 西都市
宮崎県のほぼ中央に位置しており、県庁所在地の宮崎市からは車で約50分のところにあります。
古代に栄えた地域であり、市内には古墳をはじめさまざまな史跡が残っている、歴史を感じる街です。
③ 延岡市
宮崎県内でも有数の工業地帯であることから、マンスリーマンションの部屋数も、ほかと比べて多くなっています。
宮崎県の中でも北に位置していますが、高速道路を使えば県庁所在地の宮崎市内までのアクセスも悪くありません。
④ 都城市
宮崎県の南西端に位置しており、人口は県庁所在地の宮崎市に次いで2番目です。
山頂から美しい景色が望めることで、宮崎県内でもトップクラスの人気登山スポット・高千穂峰があります。
⑤ 小林市
宮崎県の南西部にある地域で、鹿児島県と熊本県に隣接しています。
高速道路も走っており、その路線を利用した高速バスもあるため、交通の便は抜群です。
また、市内には約75か所の湧き水があり、水の街としても知られています。
⑥ えびの市
豊かな水に恵まれた水田地帯で、豊かな自然に囲まれたエリアです。
水彩画のように美しい世界を体験できます。小林市、宮崎市にはバスでのアクセスが可能です。
⑦ 日南市
北は宮崎市に隣接している市で、宮崎県内でも有数の観光スポットです。
日本で最も日照に恵まれた地域でもあり、南国情緒にあふれています。
また世界で唯一、レプリカのモアイ像が置くことが許された有名な公園「サンメッセ日南」がある市としても有名です。
⑧ 串間市
宮崎県の中でも最南端にある市です。
日本の重要湿地に選ばれている本庄干潟や、野生のニホンザルが生息している幸島など、見どころが多い市でもあります。
まとめ
宮崎県内のマンスリーマンションは、春から夏にかけての観光シーズンをピークに利用者が増える傾向があります。
その他の時期においては、基本的に予約が混み合うといったことはないものの、そもそもマンスリーマンション数がほかの地域と比べて少ないこともあり、催されるイベントによっては早い段階で満室になってしまうこともあるでしょう。
宮崎県での滞在が決まったときには、できるだけ早めに問い合わせをしてください。