【女性必見】 一人暮らしで気をつけるポイント 沖縄で住むなら安心のエリア・地域とマンスリーマンションの選び方を知っておこう
日本でも屈指の人気観光地でもある沖縄県は、美しい自然と独自の魅力的な文化から、移住者も多い人気エリアです。
「南国の暮らしにあこがれて」といった理由だけでなく、ビジネスや進学といった理由でも沖縄県で新生活をスタートさせることもあるかもしれません。
そんなとき、ぜひ候補に入れていただきたいのがマンスリーマンションです。
離れた場所であっても契約ができるので、本土から沖縄まで足を運ぶ必要がありません。
また、家具や電化製品が備え付けられているので、初めての一人暮らしでもスムーズに始めることができるでしょう。
しかし、一人暮らしをスタートするにあたって、注意していただきたいのが治安です。
治安が悪いエリアのマンスリーマンションに住んでしまうと、日々の生活に不安を抱えることになるかもしれません。
不要なトラブルを避けるためにも、できるだけ安心して暮らせる住まいを見つけましょう。
今回は沖縄県のマンスリーマンションで一人暮らしを考えている方は必見の内容になっています。
一人暮らしで気をつけるポイントと、沖縄県内でも治安の良いエリアについてお話していきましょう。
一人暮らしを始める前に収入と支出を把握しておこう
一人暮らしで何が大変かというと、掃除や洗濯よりもまず家計の管理です。
お金が足りなくなると行動も制限されますし、精神的にも落ち着かない日々を送ることになります。
まずは自分の収入と支出を書き出して、「一人暮らしにはいくら必要なのか?」ということを確認してください。
なお、マンスリーマンションは光熱費やインターネット関連の費用が定額になっていることがほとんどのため、毎月の生活費を把握しやすく予定が立てやすいといったメリットがあります。
備え付けの備品を購入してしまった!どうすれば良い?
一人暮らしの準備はとてもワクワクするものです。
自分の趣味で一からお気に入りのアイテムをそろえていくのは楽しいものですが、マンスリーマンションに入居する場合は注意が必要です。
マンスリーマンションは家具や電化製品、キッチングッズなどが備品として最初から備え付けられていることが多々あります。
そのため、「気付いたら貸し出しされるアイテムまで購入してしまった」といったケースも珍しくありません。
備品と被るアイテムを買ってしまったときには、マンスリーマンションの管理会社に相談してみるのも手です。
必ずしもそうなるとは限りませんが、備品から抜いてもらうことで、家賃が下がることもあります。
とくに寝具は使用前後にクリーニングが必要になるため、持ち込みを行うことで安くなるケースもあるようです。
沖縄県・比較的治安の良いエリアって?
実際に沖縄県の中で治安の良い安心のエリアをご紹介する前に、県全体の話をしていきましょう。
日本全体の平均犯罪率が0.90%に対して、沖縄県は0.73%です。
国内の平均犯罪率よりも低くなっており、安心して暮らせる県だといえそうです。
しかし、こちらはあくまで沖縄県全体の平均犯罪率となっており、人口の少ないエリアも踏まえた数値になっています。
そのため、治安が良いとされている沖縄県内であっても、人が集う繁華街付近ではトラブルが起こることもあるでしょう。
実際に沖縄県でもいちばんの繁華街のある那覇市の平均犯罪率は1.42%となっており、国内の平均よりも高くなっています。
そうとはいっても、全国的に見ても1.42%という数値は決して高い方ではなく、日常的に危険を身近に感じるようなものではありません。
不安な方は、那覇市内であってもできるだけ繁華街を避けたり、住宅地エリアのマンスリーマンションを選んだりことでリスクを抑えることができそうです。
次の項目からは、沖縄県内でもマンスリーマンションの需要が最も高い那覇市にほど近く、それでいて治安の良いエリアをご紹介していきます。
沖縄県・比較的治安の良いエリア①糸満市
糸満市は沖縄本土の最南端に位置する市で、漁業が盛んな「海人(うみんちゅ)の町」として知られています。
住む場所によって新しく開発されたエリアと古くからの文化が残るエリアに別れますが、どちらも治安は悪くありません。
買い物はチェーン店のスーパーを利用するのも良いですが、地元で収穫された野菜や水揚げされた魚を購入できる市場があるので、そちらを利用すると良いかもしれません。
糸満市内はのんびりとしており、決して都会的とはいえませんが、那覇空港までは車でも約20分で到着できるとあって、アクセスも悪くありません。
糸満市の平均犯罪率は1.02%で、沖縄県内では9位になっています。
沖縄県・比較的治安の良いエリア②浦添市
「郊外も魅力的だけれども、利便性の高い那覇市も捨てがたい」といった方におすすめなのが浦添市です。
浦添市は那覇市のベッドタウンとして人気があり、それでいて治安も悪くありません。
そして忘れてはいけないのが、2019年春に延長開業した沖縄都市モノレール「ゆいレール」の存在です。
これまで那覇空港駅と首里駅のあいだのみで運転していたゆいレールが延長され、浦添市内に新たに3つの駅が開業しています。
駅から徒歩圏内に大型ショッピングモールがある駅や、これから商業施設の建設が計画されている駅もあります。
駅を中心としてますます発展していくことが予想されているため、人気エリアになっていきそうです。
そんな浦添市の平均犯罪率は1.00%で、沖縄県内では10位です。
沖縄県の中でも発展しているエリアではありますが、治安は悪くないでしょう。
沖縄県・比較的治安の良いエリア③豊見城市
浦添市と同じく、那覇市のベッドタウンとして人気エリアになっている豊見城市は、若い世代に人気の高い市です。
市内には沖縄県内で唯一のアウトレットモールがあり、休日には心行くまでショッピングを楽しめます。
また、近年はリゾート地として開発が進められ、さまざまなマリンスポーツを楽しめる環境になっています。
そのほかにもキャンプや潮干狩りなど、豊かな自然に囲まれてさまざまな体験ができそうです。
そんな豊見城市の平均犯罪率は0.79%で、沖縄県内では18位になっています。
かなり治安は良く、安心して暮らせるエリアだといえるかもしれません。
まとめ
美しい海をはじめ、沖縄県は豊かな自然に囲まれています。
さらに独自の文化を誇る沖縄県での一人暮らしは、毎日が新しい発見の連続になるかもしれません。
そんな沖縄に安心して住みたいと思ったのなら、上記のようなエリアからマンスリーマンションを見つけて、充実した毎日を送ってみてはいかがでしょうか。