【女性必見】 一人暮らしで気をつけるポイント 大阪で住むなら安心のエリア・地域とマンスリーマンションの選び方を知っておこう
自分の好きな時間に起き、好きなように行動ができるのが一人暮らしの魅力です。
憧れを抱いている女性も多いのではないでしょうか。
それと同時に、今まで家族と住んでいた人にとっては、不安や寂しさを覚えるかもしれません。
すぐ誰かにフォローをしてもらえた今までの生活と違い、これからは基本的に一人で解決しなくてはいけないためです。
不要なトラブルを避けるためにも、まず考えるべきなのが住居の環境です。
マンスリーマンションは基本的な家財道具がそろっており、すぐに新しい生活ができるようになっているので、不安を軽減できるでしょう。
今回は大阪で一人暮らしを考えている女性は必見の内容です。
一人暮らしで気を付けるべきポイントと、具体的なおすすめエリアについてお話していきましょう。
一人暮らしに適した物件はどんなところ?
まずは気になる間取りですが、一人暮らしであればだいたい1R(ワンルーム)・1K(キッチン+部屋)・1DK(ダイニングキッチン+部屋)・1LDK(リビングキッチン+部屋)辺りが選ばれています。
1DKと1LDKの違いですが、1DKはダイニングキッチン部分が4.5帖以上、1LDKはリビングキッチンが8帖以上と定められています。
感覚的に説明をするのであれば、キッチン部分にダイニングテーブル程度が置ける広さのある部屋を1DK、ソファやテレビなどくつろぎのスペースを確保できる広さの部屋があれば1LDKといったイメージです。
大阪市内でも中心部になるほどに1R・1Kタイプのマンスリーマンションが多くなり、郊外になると1DK・1LDKの広い間取りの部屋が視野に入ってくるはず。
在宅で日常的に仕事をしたり、1部屋を倉庫に使ったりといった特別な事情がない限り、最低限の部屋数で十分です。
広いとその分光熱費が発生したり、掃除をするのが大変だったりとデメリットも生じてくるでしょう。
また、マンスリーマンションのよいところは引っ越しも簡単なところです。
一般的な賃貸物件に入居をする場合は敷金礼金、そして火災保険料などまとまった金額を支払います。
2年契約のような条件もあり、なかなか都合の良いタイミングでの引っ越しはできません。
しかし、マンスリーマンションの場合はそのようなことはありません。
実際に住んでみて部屋が狭いなど不便を感じた場合は、気軽に引っ越しが可能です。
同じ管理会社のマンスリーマンションならば費用がほとんどかからず移動できるケースもあるので、気になるようであれば事前に質問をしておくのもよいでしょう。
駅チカのマンスリーマンションが気になるけれど、一人暮らしに向いている?
マンスリーマンションの物件情報を見ていると、やはり駅から近い物件の方が賃料も高く、実際に人気もあります。
駅が近い方が電車やバスで移動がしやすく、飲食店や商業施設が多くなるためです。
とにかく移動が多い方や人を招きたいといった生活スタイルの方であれば、駅近くのマンスリーマンションは大変魅力的です。
しかしその分、建物の周りに不特定多数の人が集まりやすい環境になることは忘れてはいけません。
人の出入りが気になったり、深夜でも飲食店から声が聞こえてきたりとプラスの面だけではないのが事実です。
駅から近い物件だからと安易に入居を決めず、実際にマンスリーマンションの周辺環境を確認してから決めるようにするとよいでしょう。
大阪府・比較的治安の良いエリアって?
大阪府の中でも賃貸物件数、マンスリーマンション数が共に多いのは、圧倒的に大阪市内です。
人気のエリアですから、一人暮らしでも大阪市内のエリアを検討している方が多いかもしれません。
気になる大阪の治安ですが、府全体の平均犯罪率は1.64%です。
日本国内の平均犯罪率は0.9%となっており、全体で見てみると高めの数字になっています。
大阪府は東京都に次いで人口が集中している地域で、観光客や周辺地域からの出入りによって、どうしても犯罪率は高くなってしまいがちです。
思わず不安になってしまうかもしれませんが、場所を選べば、日々の生活の中で治安の悪さを感じることはなさそうです。
それでは次の項目から大阪府の中でも一人暮らしで人気なエリアの中から、比較的治安のよい場所をご紹介していきます。
大阪府内・比較的治安の良いエリア①大阪市城東区
大阪市城東区は東大阪市に隣接しているエリアで、ファミリー世帯の多い地域です。
大型ショッピングモールもありますが、住宅地といった側面が強く、静かな住環境が広がっています。
大阪の中心地からはやや外れてしまいますが、JR線や京阪電鉄が使えるため、移動に不便を感じることはないでしょう。
帰宅が遅くなったときには、梅田エリアからでもタクシーを利用して数千円で帰れる範囲のため、防犯の意味でもおすすめのエリアになっています。
城東区の平均犯罪率は1.73%(大阪府は1.64%)と平均よりは高いものの、大阪市内では低い方に入るでしょう。
大阪府内・比較的治安の良いエリア②大阪市此花区
名前の知られた有名テーマパークがあるのが大阪市此花区です。
テーマパークの年間パスポートを購入しておけば、休日はお散歩がてら遊びに行く、といったことも気軽に楽しめるかもしれません。
城東区と同様にファミリー世帯が多く、とくに若い家族が多く住んでいます。
駅前を中心に手ごろな価格で食材が手に入るスーパーやドラッグストアがあり、帰宅が遅くなりがちな方にもおすすめです。
そんな此花区の平均犯罪率は1.87%(大阪府は1.64%)です。
こちらも城東区と同じく大阪府内で見ると高めではありますが、大阪市内で見ると決して高い方ではありません。
大阪府内・比較的治安の良いエリア③大阪府寝屋川市
大阪市内に強いこだわりがないのであれば、寝屋川市もおすすめです。
京阪電鉄の急行が停まるため、大阪市へのアクセスも悪くありません。
駅前エリアにはリーズナブルなスーパーや飲食店があります。
とくに飲食店は学生が多いこともあって低価格で美味しい居酒屋や定食店も多く、女性一人でも気軽に食事をすることができるでしょう。
寝屋川市の平均犯罪率は1.66%(大阪府は1.64%)と、比較的中心地に近いながらも犯罪率は平均的なエリアとなっています。
日々の暮らしの中で特別不安を覚えるようなこともないでしょう。
まとめ
初めての一人暮らしは不安がいっぱいです。
とくに今後の生活を左右する立地については、迷ってしまうこともあるでしょう。
マンスリーマンションの場合は賃貸物件と異なり、契約前の内見ができないこともあります。
その分、管理会社が部屋の写真や周辺情報を持っていますので、治安に限らず不安なことがあれば遠慮なく質問をしてみましょう。
その際に「初めての一人暮らし」「女性」「できるだけ治安のよい場所で暮らしたい」など事前情報を伝えておけば、あなたにあったマンスリーマンションを提案してくれるはずです。