【初心者必見】徳島でマンスリーマンションを探そう!探し方のポイントは?

四国の東側に位置している徳島県は、太平洋に面している自然豊かな土地です。

南は高知県、北は香川県と接しています。

兵庫県の淡路島とは大鳴門橋で結ばれており、本州から車で移動することが可能です。

他にも航空便や電車、高速バスやフェリーといった移動手段があり、東京や福岡県には1時間半程度、大阪には2時間半程度で辿り着くこともできるようです。

このように移動手段が充実しているのは、徳島県が四国の玄関口になっているだけでなく、大手企業も軒を連ねるビジネスの要所であることが理由として挙げられます。

そんな徳島県に滞在する際、マンスリーマンションの利用を考えている方もいるかもしれません。

今回は初めてマンスリーマンションを利用する方に向けた探し方のポイントと、徳島県の土地柄についてお話していきましょう。

 

探し方のポイント①:マンスリーマンションの予算を決める

まずは自分の一か月における支出をまとめましょう。

そしてだいたいの家賃の予算を立ててください。

予算が決まっていれば、マンスリーマンションを選ぶ際、候補を絞りやすくなります。

また、マンスリーマンションの場合、家賃に水道光熱費やインターネット料金が含まれることがほとんどです。

マンスリーマンションの家賃を他の物件と比較する際は、その点も含めて考えるようにしましょう。

 

探し方のポイント②:滞在する地域を選ぼう

いくら家賃が安くても、自分の滞在目的とマッチしていない場所に住んでしまうと、移動が不便になり、ストレスを感じやすくなります。

自分の行動範囲や滞在中のライフスタイルを想像しながら、不便のない場所を慎重に選ぶようにしてください。

 

探し方のポイント③:実際に問い合わせをする

予算とエリアが決まったら、実際に滞在するマンスリーマンションを探しましょう。

インターネットで「○○(エリア名) マンスリーマンション」といったキーワードを入力すれば、すぐに候補が出てきます。

気になる物件があれば、管理会社に空き状況について問い合わせをしましょう。

ただ、マンスリーマンションの場合は内見がなく、情報が少ないと感じられることがあるかもしれません。

後々に不満を感じるような事態にならないよう、あらかじめ聞きたい点をまとめておき、問い合わせの際に聞くようにすると良いでしょう。

疑問を解消し、自分の希望する期間に空きがあれば、そのまま契約へと進みます。

 

徳島県でマンスリーマンションがある8市それぞれの特徴を紹介

徳島県のマンスリーマンションは、徳島市や阿波市を中心に、8つの「市」に集中しています。

マンスリーマンションを検討する際にも、「どんな市なのかな?」と気になる方も多いかもしれません。

住む場所によって雰囲気や利便性などが違ってきますので、あらかじめ調べておくと良いでしょう。

簡単ではありますが、徳島県内にある8つの市を紹介していきます。

 

徳島市

徳島県の県庁所在地で、北東部に位置しています。

徳島県では夏になると各地で阿波踊りの祭りが開かれますが、中でも人が集まるのが徳島市です。

毎年8月12日から15日まで開催され、100万人以上を動員する一大イベントになっています。

その期間中はマンスリーマンションの予約が取りづらくなる傾向があるので、スケジュールが確定次第、すぐに動いた方が良いかもしれません。

 

鳴門市

鳴門市は徳島県の北東端に位置し、鳴門海峡に面しています。

淡路鳴門自動車道を利用すれば兵庫県神戸市と通じていることもあり、利便性の高さは抜群です。

「世界三大潮流」である鳴門海峡の渦潮を目当てに訪れる観光客もいるため、人の出入りが多い地域でもあります。

 

小松島市

小松島市は基本的に静かな環境ながらも、大型ショッピングモールやスーパーもあり、暮らしやすい環境です。

徳島県内でも子育て支援に力を入れていることから、若い世帯が多いという特徴を持っています。

そのためか、ファミリー向け物件が見つかりやすくなっています。

 

阿南市

阿南市は四国最東端に位置しています。

海が近く、豊かな自然が魅力的なエリアです。

青色LEDを開発した地場企業があることから、「光のまち阿南」としてさまざまなLEDを用いたイベントが開催されています。

マンスリーマンション数は多いので、希望する条件に合う物件が探しやすいかもしれません。

 

吉野川市

吉野川市は四国地方の徳島県北部に位置しています。

夏には花火大会が行われ、秋にはフルーツ狩りが楽しめるでしょう。

また、東山鉱山鉱泉水を使用した温泉もあり、見所の多い市になっています。

駅沿いに点々とマンスリーマンションが見つかりますが、数はそう多くありません。

 

阿波市

阿波市は徳島県の北東部に位置しています。

徳島県の中でも温暖な気候であり、吉野川が育む豊かな土壌から、農作物の栽培が盛んです。

一年を通してさまざまな野菜やフルーツ狩りを楽しめます。

他の市と比べると、ややマンスリーマンションの家賃相場は高めです。

 

美馬市

美馬市は不思議な形の屋根の家が並ぶ「うだつの町並み」があることで知られています。

伝統工芸が盛んで、和傘、藍染め、阿波踊りで使う竹笛などがつくられています。

のんびりとした雰囲気があり、落ち着いた暮らしが実現できそうですが、マンスリーマンションの数は少なめですので、希望の物件は見つけにくいかもしれません。

 

三好市

三好市は四国のほぼ中央に位置しています。

大歩危峡や剣山があり、豊かな自然を生かした観光スポットが多数存在しています。

近年ではラフティングといったアウトドアスポーツが盛んな地域です。

賑わう場所のためかマンスリーマンションは多く、家賃が安価な物件も珍しくありません。

 

徳島県は3つのエリアに分かれる それぞれの大まかな特徴とは

また、徳島県内は3つのエリアに分けられます。

三好市と美馬市が含まれる『西部』、徳島市・鳴門市・小松島市・吉野川市・阿波市『東部』、阿南市が含まれる『南部』です。

こちらも簡単ではありますが、それぞれの特徴をお話しましょう。

 

西部

吉野川の上流に位置する西部には1,000メートル級の山がそびえています。

吉野川の激流が生んだ渓谷「大歩危・小歩危」や激流を活かしたラフティングがあり、大自然を見るだけでなく身体で味わうことも可能です。

西日本で2番目の高さを誇る「剣山」はリフトを使えば初心者でも気軽にトレッキングを楽しめます。

 

東部

徳島県内でも人口が多く、都会的な雰囲気があるのが東部です。

先ほどの徳島市の阿波踊りでは100万人以上の人々が集うため、期間中は活気にあふれるエリアだともいえます。

阿波踊りのほかにも世界三大潮流の一つである「鳴門の渦潮」といった見所もある地域です。

 

南部

海にまつわるアクティビティや施設が多いのが南部です。

大海原を臨める四国最東端の「蒲生田岬」や、うみがめの産卵地としても知られている「大浜海岸」があり、徳島県の美しい海をより身近に感じることができるでしょう。

 

まとめ

どこも穏やかで過ごしやすい徳島県内ですが、住む場所によって微妙に地域性が異なります。

滞在する目的と住みやすさを考慮して、自分にあった立地にあるマンスリーマンションを選びましょう。

もしエリア選びに悩んだときは、複数のマンスリーマンションを管理している会社に問い合わせをするのも良いでしょう。

あなたの条件と理想にマッチした部屋を紹介してくれるはずです。

 

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