【初心者必見】東京でマンスリーマンションを探そう!探し方のポイントは?
さまざまな企業の本社があり、連日大規模イベントが行われているのが東京都です。
国内だけでなく世界中から人が集う東京都は、マンスリーマンションの物件数も日本一です。
そのためインターネットで「マンスリーマンション 東京」と検索しても、膨大な情報が表示され、魅力的なマンスリーマンションがいくつも見つかります。
だからこそ、どれを選ぶべきかと悩んでしまうかもしれません。
今回は東京都内でマンスリーマンションに滞在しようとしている方に向けて、探し方のポイントをご紹介しましょう。
探し方のポイント①:まずは東京のマンスリーマンションの相場をチェックしてみよう
マンスリーマンションを探す上で、第一の条件となるのが家賃です。
東京都のマンスリーマンションの家賃相場は日本の中でも高く、
「希望の物件を見つけても、予算オーバーでそもそも滞在が難しい」といったこともあるでしょう。
地域で家賃が上下しやすいので、まずは予算からおおよその地域を絞り込むことができます。
ただ、その際には「交通費」も含めて考えるようにする必要があります。
家賃の低い郊外のマンスリーマンションを選んでも、交通費がかさんでしまい、予算をオーバーしてしまったら意味がありません。
家賃が多少高くても、行動範囲によっては交通費がかからないため、お得になるケースもあります。
探し方のポイント②:あなたにとって便利な土地?ライフスタイルを想像してみる
自身の予算とマンスリーマンションの家賃相場から、だいたいのエリアが絞れたのなら、
次はライフスタイルを考慮して、更にエリアを絞り込みましょう。
考慮したいのは下記の項目です。
・通勤や通学などで、主にどこまで移動をしたいか?
・移動頻度はどれほど高いか?
・東京都内での移動は多いか?多いとすれば、どのエリアか?
マンスリーマンションに住むなら、やはり自分が頻繁に利用するエリアから近い方が、生活しやすいと感じるものです。
また、東京都内や近郊、さまざまな場所への移動する予定であれば、
複数の路線が入線するターミナル駅付近が暮らしやすいといえるでしょう。
また、近郊への移動は埼玉県方面なのか、神奈川県や千葉県方面なのかによって、選ぶ場所が変わってきます。
東京都内は交通の便が非常に発達しており、近郊の県であれば電車一本で移動をすることができるので、
交通の面に関しては、少々欲張った条件を出しても良いかもしれません。
探し方のポイント③:実際に入居したいマンスリーマンションを探す
マンスリーマンションの家賃、そして住みたいエリアが決まったのならば、実際に物件を選びます。
ただ、一般的な賃貸物件と異なり、マンスリーマンションは事前に内見ができる物件は稀です。
そのため、インターネットで探すことになるでしょう。
「マンスリーマンション 〇〇(地域名)」で検索すればすぐに候補が出てきますから、
その中から自分の条件とよりマッチした物件を選びます。
特に、家具や家電などに何が用意されているのか、オプションに何が利用可能かなどを見ておきましょう。
あらかじめチェックしておけば、持ち込むアイテムの決定しやすく、入居もスムーズになります。
探し方のポイント④:入居したいマンスリーマンションの周辺環境をチェック
目当てのマンスリーマンションが見つかったのならば、即管理会社に連絡をして契約、と進みたいところですが、
その前に周辺情報を収集しておきましょう。
まずは「〇〇(地域名) 治安」と検索したり、地図を利用して実際の建物付近をチェックしたりと、環境を確認することが大切です。
「限られた期間内の滞在だから、治安や環境よりも家賃と利便性の方を優先したい」という方もいるかもしれません。
しかし、繁華街に近いマンスリーマンションの場合は夜間にうるさくて眠れなかったり、
予期せぬトラブルに巻き込まれたりするリスクが生じます。
安心してゆっくりと滞在するためにも、周辺環境のチェックは必ずしておきましょう。
探し方のポイント⑤:目当てのマンスリーマンションを契約⇒入居をする
「このマンスリーマンションがベスト!」という物件が見つかったのならば、管理会社に問い合わせをします。
その際には契約期間を明確にしておき、事務手続きに必要なものも集めておきましょう。
マンスリーマンションの管理会社にもよりますが、「身分証明書のコピー」「印鑑」をそろえます。
身分証明書は免許証またはパスポートといった、顔写真付きのものがベストです。
その後は管理会社とやりとりをして契約をし、実際の入居日までに郵送で鍵のやりとりをすれば、新しい生活がスタートします。
東京は家賃相場が高め。その中で格安物件を探すポイントは?
東京都内は日本でいちばんマンスリーマンションの家賃相場が高い地域です。
もちろん地域や物件にもよりますが、10万円以下のマンスリーマンションを探すのは困難でしょう。
しかしその中でも探し方を工夫すれば、少しでも格安の物件を探すことができます。
ポイントは「最寄り駅までの距離」「築年数」「部屋の設備」の3つです。
まずは「最寄り駅までの距離」から見ていきましょう。
基本的にマンスリーマンションは駅から近ければ近いほど、家賃相場が上がる傾向があります。
そのため、最寄り駅から徒歩10分以上というように離れているエリアのマンスリーマンションであれば、一気に家賃が下がるでしょう。
同じ駅を利用するケースであっても、駅前と徒歩10分以上のマンスリーマンションでは、
月額で1万円程度の差が生じることも珍しくありません。
そうとはいっても、「毎日徒歩10分以上歩くのは少し抵抗がある……」という方もいそうです。
ですが東京都内はバスが発達しており、
マンスリーマンションのすぐ近くにバス停があるケースも多いので、実際の地図をチェックしてみると良いでしょう。
続いて「築年数」ですが、やはり古い物件は家賃が下がります。
しかし、築年数が古くても数年以内にリフォームされていれば、新築と変わらないことも多々あるでしょう。
リフォーム済みの場合、インターネット上のマンスリーマンションの紹介ページに記されているので、要チェックです。
最後に「部屋の設備」ですが、バストイレ別よりも3点ユニット式(バス・トイレ・洗面台が一緒になっている)の方が、
家賃を抑えられます。
そのため、マンスリーマンションの滞在中は割り切って、3点ユニット式の物件を選ぶ方も多いようです。
まとめ
東京都内には多くのマンスリーマンションがあるからこそ、目当ての物件を探したり、問い合わせをしたりと手間がかかります。
出張や滞在が決まったのならば、できるだけ早めに部屋探しを始めるのも、東京での生活を充実させる重要なポイントといえそうです。